📚 『88歳まで儲け続けた億万長者の曾祖母(そうそぼ)に学んだ投資の作法』(たこやき/PHP研究所)を読んでみました。
著者は「株の売買は月に一度、5分だけ」という自分ルールを徹底している人です。
相場を見る時間を削って、その分プライベートを充実させる。ルーティンを固めることで、動じない心を手に入れる、と。
一方で面白かったのは、それだけルールを守り抜く人が「自分の決めたことが絶対正しいとは思うな、ルールは柔軟に見直せ」とも言っていること。
普通なら矛盾しそうな2つが両立しています。ここは経験者が読んでも学べる、投資の二面性だと思いました。
内容自体は入門書寄りですが、この一点は誰が読んでも収穫があると思います。
本書は投資手法の本であると同時に、曾祖母との思い出が詰まった物語でもあります。「いつも通りが一番幸せなこと」というひいおばあちゃんの言葉や、資産額よりも家族との思い出を大事にする価値観が全体を貫いています。
なので、こういう人におすすめです👇
投資を始めたばかりで、売買の回数が多すぎる自覚がある人
売買頻度を落とすのは、ロジックで説得されるより、こういう物語のほうが腹落ちすることもあると思います。
『88歳まで儲け続けた億万長者の曾祖母(そうそぼ)に学んだ投資の作法』 たこやき (著) ,PHP研究所
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