【FIRE|セミリタイア】年金受給までの取り崩しをExcelでシミュレーションするには【PMT関数】

本日は、FIREやセミリタイアする際の必要金額シミュレーションに役立つ「PMT関数」についてご紹介します。

PMT関数は、エクセルだけでなく、Googleのスプレッドシートでも使える簡単なツールです。

自分自身のセミリタイア計画を練る際に使うととても便利です。

セミリタイアの取り崩し計画とは

例えば図のように、50歳でセミリタイアしたいと思った時に、65歳で年金受給するまでのお金をどうするかという問題があります。

そもそも、50歳で引退するので、会社員だとしたら、本来貰えた厚生年金が減ることになる。それを踏まえて、月15万円/月(堅めに)と想定。生活費を25万円/月とすると、月10万円足りません。

65歳の年金受給開始時点で持っている資産を4%運用で取り崩せるとすると、3,000万円あれば、年間120万円。月10万円を補える計算になります。

では、65歳時点で3000万円残すには、50〜65歳の15年間で、いくら追加で必要なのでしょうか?

年間300万円が15年必要なので、

300万円 × 15 年 = 4500万円/年

と、シンプルに計算できます。65歳で3,000万円残すためには、合計7,500万円。

ただしこれは、運用利回りが「0%」の場合です。

運用しながら取り崩しをシミュレーションするのに使えるのが、エクセルやスプレッドシートの「PMT関数」です。

=PMT(4%, 15,  -51400000, 30000000, 1)

それぞれの意味は次の通りです。
=PMT(利率,期間,現在価値,将来価値,支払期日) ※現在価値の部分をマイナス表記するのに注意です。

このPMT関数の内容

50歳で5,140万円貯めて3,000万円まで取り崩したら、65歳まで15年間毎年3,004,557円づつ取り崩せます。
(ただし残金は4%で運用するものとする。)

これで、年金受給年齢になるまで、いくらの元本をどのくらい取り崩せるかが分かりました。

ぜひ、皆さんのFIRE・リタイアの計画に役立ててください。

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