本を大量に読んでいる理由

ぼくは、めちゃくちゃ本を読んでいます。

本日は、なぜこんなに本を読んでいるのかをお話しさせていただきます。

投資系のYouTubeもかなり増えましたが、書籍紹介に特化して、ある程度継続して本数出しているのって、僕くらいじゃないかな。

投資関連の本だけで、200冊近くは読んでいると思います。全てを動画にしているわけではありません。これは動画にしなくていいかな、という本もあります。

なぜこんなに読んでいるのか。僕も、自分自身、「なぜ探究心が尽きないのか」と言うことは考えもしていませんでした。

ところが最近、ある出版社さんの方とお話ししていて気づいたことがあったんです。

その出版社の担当さんいわく、「投資系の本を買う人は、複数冊を買うことが多い」のだそうです。

それは、同じことをテーマに話していたとしても、人によって見方や結論が変わることがあるし、同じ結論でも、再確認をしたい、という理由でした。それで、「確かにな!」とすごく納得しました。

それと同時に、複数の観点から「確かめたい」という気持ちを持っているのは、自分だけじゃないんだ。ということも分かりました。

投資って、非常に奥が深く、まだまだ答えが見つかっていない、いや、そもそも答えなんてないんじゃないかというようなことが沢山あります。沢山というか、そんなことばっかりです。

だからこそ、多面的な知識が必要なんですよね。

沢山の本を読んでいると、真逆のことを言われていることもある。どちらも権威がある有名で、信用が高い人。面白いよね。

それに、単純に猛勉強しないといけないから。身銭がかかってますしね。

「投資で一番大切な20の教え」という有名な本があり、僕も好きな本の一つです。

この本の最大の矛盾は、一番大切なことが、20個もあるということです。大事なことをひとつにしぼりかたったけど、できなかった。20個全部が大事で、一番大事。投資は、知の総合格闘技と言われる所以です。

とにかく知っておかなければいけないことが多いんです。だって平均的な給料の何倍も稼げる可能性もあるんです。大変に決まってます。

それだけお金を稼げる世界なので、人を騙そうとする人も沢山います。

正しい知識を吸収したいから。本は、ある程度の出版社の目を通っている。

ユーチューバー、謎のインフルエンサー、玉石混交です。セミナー?怪しそう。

活字を読むのが苦手な人が増えているのもあって、本の要約チャンネルも沢山あります。

まぁ僕は投資系に特化してて、そういう人はあまりいなさそうですけどね。

本ならば、死人からも学べる。

世界のめちゃくちゃ頭いい人から学べる。

そんな人に普通に会うのはまずムリです。だからこそ彼らは、大概の疑問の答えは本にしてくれてるんですよね。それが、たったの1500円程度で買えます。安すぎなんですよねえ。

本って読むのに、時間かかるけど、急がば回れなんです。

時間をかけて読んだら大変だけど、結局その方が頭に残る。

そして、もっと頭に染み込む方法があります。それは、アウトプットすること。なんでもいいから。

具体的な投資手法なら、実際に試す。確かなら、SNSで発信をしてみる。

僕はYouTubeでアップして色々な人の目にさらされてコメントいただくことで、新たな発見をすることは多々ある。一人でやっていたらこんなに成長できなかったでしょう。ここ数年。

ノウハウマスターには価値がないんです。

だから、僕の動画やブログ、音声を通じて何か一つでも役に立つことがあれば、実践してもらう、SNSで呟いてもらう、動画にコメントしてもらう、、、なんでもいいので、世の中にさらしていただけたらな、と思います。