📚新刊『”AI株”は下がらない!』(大川智宏著) 読んでみました。
内容としては、1章がAIを巡る総論、2章以降は、銘柄カタログのような性格が強い本だと思いました。
そして、「AI株」とは言っても、本書に並ぶ銘柄の”範囲”が
半導体 → フィジカルAI → 建機 → ゼネコン → メガバンク → 蓄電池 → 電力 → レアアース → 深海開発 → 宇宙
どこまでがAI関連なんだろう、と思うくらいの”広さ”。
- ゼネコンはデータセンターを建てるから。
- 電力はそれを動かすから。
- レアアースは部品の材料だから。
一つ一つの理屈は通っているんですが、この理屈を延ばしていくと、かなりの業界がAI関連と言えてしまうんじゃないかと。
本書の中でも、短期目線での調整の可能性は否定されていないので、弾ける可能性はあると思うのですが、
果たしてこれが行き過ぎのサインなのか、AIの裾野が本当に広いだけなのかは、私にはわかりません。
ただ、自分の持っている投信の中身が本書の示す地図とどれくらい重なっているかは、一度見ておいてもいいかもしれません。

